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Book of the day ” おしゃれと無縁に生きる ” by 村上 龍

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~本文より~

わたしは中学生たちに次のように話した。

「夢というより目標と言ったほうがいいかもしれないが、

ないよりも持っているほうがいい。

しかし、自分には夢や目標がないからとがっかりする必要はない。

私が中学生のころ、夢も目標も、

そんなことは考えたことがなかった。

そんなことより、同級生の女の子とか、映画とか、音楽とか、

あるいは漫画を含めた読書とか、

そういうことに興味があった。

好奇心を失わず、興味があることに積極的に接していれば、

いつか必ず何かに出会う。

そのための時間を

あなたたち中学生はとても多く持っている・・・」

http://www.gentosha.co.jp/book/b9077.html

 

 I was just like that when I was in secondary school.

Maybe Im still like that…w

Ryu Murakami is one of my favorites novelist & essayist since I was a teenager.

https://en.wikipedia.org/wiki/Ry%C5%AB_Murakami

 

 

 

Music of the day ” In A Sentimental Mood ” by Duke Ellington & John Coltrane

Books,Music|2015年06月08日

今年も入梅の季節がとうとうやってきてしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

天気が悪いとどうしても気分も憂鬱になりがちですが、

そんな時、私はよくジョン・コルトレーンのレコードをかけて気分を落ち着かせます。

そして数ある彼の名曲の中から今回お勧めするのはこちらの曲です・・・


1962年にデューク・エリントンとジョン・コルトレーンが残した一期一会の共演作。

曲の出だしに一寸つまずきそうになったジョン・コルトレーンは録り直しを進言、

しかしデューク・エリントンは、「That’s it = これで十分だ」

と録り直しは必要ないと論じたそうです。

「この演奏は全く異なる二人の巨匠が、相手を理解し、尊敬し合う事から生まれた
 不思議な調和を持った歴史的名演である」

とライナーノーツに書いてあるように、今の私にいろいろな意味で何かを教えてくれる作品です。

そして、ジョン・コルトレーンの評伝本でお勧めなのがこちら・・・

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数時間もあればさらっと読み終えてしまう本なので、

ジョン・コルトレーンにご興味がある方はぜひ読んでみてください。

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